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【倒れない計画術の書評・レビュー】今までより30%有意義に使えるようになった

「毎日、人生を無駄に過ごしているような感じがする」

「計画を立てても、結局は計画倒れになって1日が終わってしまった」

 

そんな日々からおさらばしたい。そう思い、メンタリストDaiGo著の「倒れない計画術」を読みました。

 

結論から言うと、今までよりも計画倒れする確率が減り、時間的に1日あたり今までより約30%も自己啓発や筋トレなどの時間に充てることができるようになりました。

 

この本を読むことで、私は下記3点のことを学びました。

 

  • 無駄な時間を過ごすことが減った
  • 実現性の高く、質の良い計画を今までより立てれるようになった
  • 継続するためのノウハウを身に付けられた

 

ではこの3点を実際にどうやって会得したのか、説明していきます。

 

「倒れない計画術」はどんな人にオススメか

この本は、

 

  • 1日の予定を立ててもうまく実行できない方
  • 継続性がない方
  • ダラダラ過ごしている時間が多い方

 

におすすめです。

無駄な時間を過ごすことが減った

この本を読んで、無駄な時間がかなり削減されました。

マルチタスクは絶対にやめるようにする

私は普段、仕事でもながら作業をよくやっており、いくつかの仕事を並行してやってました。

 

あのクライアントのメール文考えつつ、別のクライアントの施策を考えたり、

2つ以上の仕事を一緒にやることが多かったです。

 

しかし、2つ以上の作業を1つずつ終わらせて次の作業をやるようにした場合、いつもかかっていた時間よりも短い工数で終わるようになりました。

「15分単位」でタスクを区切る

間の集中力というのは、持って「15~20分」です。

 

今から1時間ぶっ続けでやろう、なんて考えるのは愚かなことです。(私もやってましたが)

 

15分ずつにタスクを分割し、2、3分の休憩を入れてまた作業に取り掛かり、このサイクルを繰り返すことで最大限の効率を手に入れることができることを学びました。

 

とはいえ、15分で終わらないタスクなんて山のようにありますよね。

こういったタスクの場合は、「15分でこのタスクをどこまで終わらせるか」という予定を組んでます。

 

1つのタスクをさらに細分化することで、

「ここまでは終わらせなくちゃいけない!」という使命感が集中力をあげてくれるんです。

トライ&エラーで無駄な時間を削減

常に今やってることはもっと時間を削減できないか、という意識を持っておいたがいいです。

 

いつもやってることこそ、もっと早く終わらせることができないか。

もしかしたら、こうすればもっと良くなるんじゃないか。

 

常に「トライ&エラー」を繰り返し、より良いものに乗り換えることが大切です。

 

スマホやパソコンも、新しいものが出るたびに、アップデートするたびに性能があがってますよね。

私たちも同じで、スマホやパソコンのようにアップデートを繰り返してよりよい性能になっていくのです。

 

「効率化」という視点を常に忘れないようにしましょう。

計画が今までよりしっかりと立てられ、計画通りに実行できる確率が上がった

計画通りに100%実行することは難しいですが、100%に近い数字で計画通りに実行することが可能になりました。

目標を数値化する

「今日は○○の仕事を終わらせる、テスト勉強をやる」

 

こういったざっくりとした目標を立ててはいけません。

では、どうすればいいのか。

 

  • 今日は○○の仕事を3時間で終わらせる
  • 数学のテストで80点を取るために勉強する

 

このような目標設定にすればいいのです。

そうすると、

 

  • 3時間で仕事を終わらせるには、どういう予定を立てるべきなのか
  • 80点取るためにはどこまで勉強すればいいのか

 

このように、より具体的になっていきますよね。

 

目標を数値化し、さらに目標を達成するために何をすればいいのかを具体化できるため、何をどのくらいすればよいかハッキリとわかります。

 

もし、目標を立てる際にどのくらいかかるか分からないのであれば、

自分の予想の1.5倍〜2倍の予定で終わると仮定し予定を組む」といいでしょう。

 

そして実際にかかった時間を覚えておくと、次に同じようなことがあった場合に大体予測がつくようになるからです。

何事も積み重ね、繰り返しが大切です。

予定の立て方が劇的に変わった

私が今まで立ててた予定の一例ですが、

9:30〜10:30 タスク①

10:30〜12:30 タスク②

12:30〜13:30 昼休憩

13:30〜14:30 タスク②の続き

14:30〜16:00 ミーティング

16:00〜18:00 タスク③

こんな感じで立ててました。

 

今まで説明したことを踏まえただけでも、この予定が間違ってることは当たり前ですよね。

 

予定は変動すること、そしてタスクが思うように終わらないことも想定して組まなければいけません。

私が立てている予定について具体的には、こんな感じ。

【午前】

〇〇さんと打ち合わせ(1時間)

→〇〇のテーマについて、話がまとまったら早めに会議を終える

〇〇の資料作成(1時間)

クライアントへの提案メール作成(30分)

 

【午後】

クライアント訪問(2時間)

  • 移動中は採用サイトの構成案を練る(30分)
  • 打ち合わせ(1時間半)

→〇〇という議題について話し、〇〇といったところまで話をまとめる

明日のミーティング資料作成(1時間)

終わらなかったら、余った時間や空き時間にこの資料作成にあてて本日中に社内にシェアする。事前に資料を一読してもらい、翌日のミーティングをスムーズにしておく

ざっくりこのような感じです。

 

余裕を持ったスケジュールで、かつ移動時間には何をやるか、このタスクは何のためにやるか、会議の目的は何なのか。

こういったところまで書くことで、細かく、かつダイナミックにスケジューリングをしています。

 

何時から何時まで、と決めてしまうと一度狂ったときにやる気がなくなってしまうので、

私にはこのスケジューリングがあってました。

 

ちょっと独自の解釈も含めてますが、

こんな感じにスケジューリングできると1日をもっと有意義に使うことができるのでオススメです。

 

このタスクをさらに15分毎に細かく何をやるか予定を組めればいいのですが、

そこまでは大変なので、「頭の中で15分毎にざっくり何をやるか」を計画するようにしてます。

計画は最終目標から逆算して考える

例えば、数学のテストで80点を取るという目標をもとに計画を立てるとき、

「テスト範囲を前から片っ端から勉強する」という手順は大間違いです。

 

テストで80点とりたいなら、まずは80点を取った自分はどんな知識が身についているかを想像し、その、知識が身につくために最大限の効率で勉強することが大切です。

 

闇雲にテスト範囲を解くだけでは、無駄な時間がかかってしまいます。

 

そんなときに有効な方法が「予定はゴールから考えること」です。

下記は、予定をゴールから考えた場合の一例です。

テストで80点とれる

前日の夜はしっかり寝て万全のコンディションでテストに臨む

前日までに、テスト範囲の9割は理解しておく

テスト範囲の9割を理解するためには問題集を解き、わからなかったら問題は再度解き直すことで9割をとれるくらいの力が身につけられる

問題集を解けるようにするために、教科書や参考書の説明を読んだり、例題を実際に解く

テストまでの期間や時間を考えて、目標を80点に設定する

このようにゴールから予定を立てることで、やらなければならないことがより具体化します。

 

やらなきゃいけないことを明確化し、

「どのくらいの量をこなさなければいけないかがわかってくるので、目標やかかる時間も想定しやすい」

のでオススメです。

継続できるノウハウを身に付けた

計画しても、予定通り進まなければ意味がありません。

では、予定通り進めるためにどういうことがわかったのか。

計画通りに行かないときの「代替え案」を用意しておく

計画なんて予定通りにいかなくて当たり前です。

だからこそ、「計画がうまくいかなかった場合の代替え案を用意」しておきます。

 

例としては、

タスク①」が計画内に終わらなかったら、午後のミーティングが終わった後に「タスク②」よりも「タスク①」に優先的に取り組む

というような感じ。

 

予定は崩れるので、その日中に終わらなければならないことで1日を埋めると、

きつい状況に陥ってしまい、結局は何もやってみたいなことになりかねません。

 

余裕を持ったスケジュールを組んで、もしものときのために代替え案を立てるようにしましょう。

信頼できる人に話したり、SNSを利用して逃げ道を事前に防ぐ

目標は人に宣言した方がより目標を達成したければならない、という強い気持ちが働きます。

 

「youtube毎日投稿します」と1000人のフォロワーに言ったり、

「仕事の全体ミーティングで、1ヶ月後のコンペで案件絶対取ってみせます」

 

と、誰かに宣言することによって、目標に向かって全速力で取り掛かることができます。

 

これは赤の他人にいっても効果かないので、

一例に挙げたフォロワーに宣言することは、フォロワーに信頼できたり

間違ったことを厳しく叱ってくれる人がいないと意味がありません。

 

しかし、宣言するということはかなり目標達成への近道にもなりますので

何かを成し遂げたい!」

というときにはぜひ、宣言するようにしてみましょう。

「サボる」日の重要性に気が付けた

予定を立てて、実行していると、今日はきついという日が出てきます。

 

そんなとき、今日は休んで明日からやろうという考えが頭によぎったり、

実際に明日から本気出す!みたいな方いますよね。(私もそうでした)

 

1日休んだら、その1日は取り返すことができずに最終目標に到達できないことがよくありました。

 

そんな計画崩れの目標から脱却するためにも、

あらかじめこの日は休む!と決めておくことです。

 

仕事でも土日休みでリフレッシュできるから、何年も仕事が続けられます。

毎日好きじゃない仕事をしていたら、いつかは体や精神にガタがきて大変なことになりますよね。

 

「目標達成には、適度な休憩も必要」なので、

目標を立てる際にはサボる日を決めておく!

 

目標も、サボる日を想定して考えるといいでしょう。

倒れない計画術を読んで、「これは無理だ」と思ったこと

倒れない計画術を読んで、「すべて実践できれば最強じゃん!」って思いましたが、

正直わたしには無理だなと思う点がありました。

細かな計画を立てる

著者の計画は本当に細かく立てられています。

この域に達するのは、無理だなと感じました。

 

細かくやりすぎるとスケジュールを立てることにストレスを感じそうで継続性を失い兼ねないので、

私は「可能な限りでスケジュールをしっかり立てる」ようにしました。

代替え案にも限界がある(どれに何分かかったとか毎回記録するとか)

社会人をやっていれば、代替え案なんて用意できないくらい忙しい日もあります。

余裕を持って、なんていつでもいってられません。

 

これも可能な限りは代替え案を用意し、余裕を持ったスケジューリングをしますが、

私の仕事は月の初め5日間くらいはめちゃくちゃ忙しいので、

代替え案を立てても、代替え案の代替え案を考えて…となり、

「結局最後はもう代替え案を考えられない」という状況に陥ります。

 

また、代替え案を用意することで人は楽な方に逃げることも多いので、代替え案は目標達成に支障のないものにしなければなりません。

なので、代替え案にも限界があるなと思います。

計画通りに実行できれば、自己成長の時間に使うことができる

この本を読んで「無理だな」と思う点もありましたが、全体的に総括すると

「計画倒れを減らすことができ、時間を短縮できるノウハウや方法が書いてある良書」

と感じました。

 

上記3つ実行できると、無駄を削減し、私は「30%」もの時間短縮になりました。

 

2時間かかっていた仕事がマルチタスクをやめると、1時間半で終わったり、

適度な休憩を挟むことでより仕事の効率が上がったり、

スケジュールに余裕を持たせることで、インプットする時間ができ、自分の成長を促進できます。

 

もしこのタスクが終わらなければ、プランBに変更するなどの代替え案を用意することで、

自分の心に余裕を持たせ、休む日の重要性にも気づくことができました。

 

ここではまだまだ語りきれなかった、あなただけにしかわからない「倒れない計画術」の魅力を発見できるかもしれません。

 

もし、気になった方は一度読んでみてはいかがでしょうか。