- SNSの時間を減らすことってできるの?
- SNSの時間を減らすとどうなる?
このような悩みを解決します。
SNSは暇つぶしにも使えますし、ついついなんとなく開いてしまうこともしばしば。
総務省のデータによると、平均で平日は27分・休日は31分をSNSに使っていることがわかっています。
1日当たりのインターネット利用時間の内訳を見ると、平日はメールが最も長く(30.4分)、次いでソーシャルメディア(27.0分)。休日はソーシャルメディアが最も長い(31.2分)。
参考:https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000073.html
このデータは、全年齢の平均なのですが、10代・20代だけにフォーカスを絞ると、平日は約1時間、休日は約1時間半近くSNSの時間に使っているんです。
結論から言うと、SNSの時間は10分あれば十分です。
SNS使う時間を減らすと、もっと多くのことをやれることに気づけるはず。
今回は、SNSを使いすぎている人に向けて、
- SNSを触る時間は10分あれば十分なワケ
- SNSをできるだけ使わなくする方法
- 私自身、SNSの時間を減らしたことでどうなったのか
を説明します。是非、最後までご覧ください。
Contents
SNSに費やす時間は1日「10分」あれば十分

まず、SNSに費やす時間は1日10分もあれば十分です。
仮にTwitterを例としますが、Twitterを1日30分使っているとします。
30分のうち、無駄な時間って実はめちゃくちゃ多いんです。
その中の代表例として、
- 見たい投稿を探すまでの時間
- なんとなく見ている時間
などが挙げられます。
30分のうち、必要な情報を見ている時間より探している時間のほうが実は多かったり。
これが、時間を無駄にしている大きな原因です。
なので、すぐ必要な情報を見れるようにしておけば、10分くらいで必要な情報は取得できます。
自分がSNSに費やしている時間を調べる方法

そもそも、自分がSNSに費やしている時間っていちいち数えてないですよね。
SNSの時間とか気にせず使っていることが多いので、時間を使いすぎてしまいます。
そこで、一度どのくらい使っているか計測してみましょう。
iphoneとandroidでは、計測方法が異なり
- iphone:スクリーンタイム機能
- android:デジタル・ウェルビーイング
を使って、実際にSNSを使った時間をモニタリングすることができます。
私はiphoneを使っているので、iphoneのスクリーンタイム機能の設定方法について説明します。
①.歯車マークをクリックする

②.砂時計マークのついている、スクリーンタイムをクリック

③すべてのアクティビティを確認するをクリック

④ソーシャルネットワーキングの時間を確認する

この時間が30分以上超えてる人はちょっとやりすぎ。
私の場合は、仕事でTwitterを使うことがあるので30分越えてしまいますが。
YouTubeは音楽流すのに使ったのですが、使いすぎですね笑
LINEやSlackなどのツールを使うこともあるので、よく使われたものの中をみて細分化して確認するのもいいでしょう。
もし、30分以上やってたよっていう方はこれからSNSを出来るだけ使わない方法をこのあと説明します。
是非、参考にしてみてください。
SNSの使用時間を減らす方法

SNSの使用時間を減らす方法は、以下の3つ。
- SNSを起動するまで時間がかかるようにする
- アプリの通知を切る
- スマホは使わないときは見えない位置に置く
順に説明します。
SNSを起動するまで時間がかかるようにする
SNSをよく使う人の特徴として、とにかく開きやすいところにアプリのアイコンを置いています。
この便利性こそが、SNSを使いすぎてしまう1つの原因です。
できるだけ、SNSのアイコンは開きにくい位置に置きましょう。
すると、本当に必要なときだけ見ればいいやとなるので、結果的に見る時間を減らすことにつながります。
アプリの通知を切る
次におすすめなのが、アプリの通知を切ること。
だれかからいいねされた、リツイートされた、返事きた、とそのたびに通知が来ると気になって見てしまいます。
いいねやリツイート、返事なんて1日1~2回まとまった時間でみれば十分。
何回も見るから余計に時間がかかってしまいますし、気にもなります。
アプリの通知を切るとスマホを開く機会が減るので、SNSの時間を少し減らすことができます。
スマホは使わないときは見えない位置に置く
スマホは見えない位置に置くようにしましょう。
スマホを使わなくても、見える位置にあることで集中力が下がると言われています。
スマホを触っていなくても、見える位置にあることで「触ってはいけない」など、脳の認知能力の一部を消費しているようです。
スマホを触っていなくても、ついついスマホに視線を送ってしまうことありますよね。
そうならないためにも、スマホはバッグに入れるなど見えない位置に置くようにしましょう。
SNSを使うべき時とは?

SNSの時間は減らしたほうがいいのですが、SNS使ったほうが便利なこともあるということはお伝えしておきたいです。
SNSを使うべきなのは、
- 情報収集
- 自分の認知度を広める
この2つは、SNSが最も効率的です。
情報収集
SNSを使っての情報収集は大変効果的です。
テレビのニュースなどは、知りたい情報がいつ流れるかわかりませんし、時間に対して受け手側が知りえる情報が少なすぎます。
ニュースだけを探す場合は、ニュースアプリを使ったほうがおすすめですが、SNSではその時のトレンドもすぐ知ることができます。
なので、SNSは最新情報やトレンド情報の収集に適していると言えるでしょう。
自分の認知度を広める
自分の認知度を広めるには、SNSが早く効率的でしょう。
例えば、TikTokであれば有名なユーザーも新規ユーザーも同様に動画表示機会を与えられます。
すると、ユーザーに受ける動画を1回でも出せたらフォロワーが一気に増えて有名になることも。
ブログやYouTubeだと、どうしても有名なユーザーが優遇されているのでなかなか難しいですね。
SNSでも種類を選びますが、自分の認知度を広げたい場合はおすすめです。
SNSをする時間を減らした結果、どうなったか

私自身、昔はSNSを1日2~3時間使ってました。
しかし、今では30分くらいに抑えてます。
約2時間近く空いた時間を何に使ってるかといいますと、
- 読書
- ブログ執筆
- YouTubeのマーケティング勉強
- 家族と話す時間
- 軽い運動
などに使っています。
SNSの時間を減らすことで、主に自己投資する時間にしました。
ダラダラSNSをしているより、よっぽど有意義な時間の使い方です。
間違いなく、過去の自分より成長できています。
このように、空いた時間を好きなことに使えるので、何か目標がある方はその時間にあててみてはいかがでしょうか。
まとめ:SNSの時間で、無駄な部分を減らすことで有意義な時間を確保できる

SNSに使う時間について、紹介しました。
SNSをダラダラ見るのは時間が勿体ないです。
実際にSNSの時間を減らした私からすると、空いた時間であまりにも多くのことができるので、
もし1日30分以上SNSに時間を費やしているようであれば、時間を減らしてもっと有意義なことに時間を費やすことをおすすめします。
スマホ依存症の方も、少しずつ時間を減らして人生もっとやるべきことに時間を使いましょう。
時間を殺すも活かすも、あなた次第です。