時間の使い方

通勤時間が無駄なのはなぜ?往復3時間通勤していた私が教えます

通勤時間は、長ければ長いほど時間の無駄です。

 

いきなり結論を言いましたが、通勤時間ほど生産性の悪い時間はありません。

総務省統計局の社会生活基本調査では、通勤時間にかける平均は1時間19分(片道39.5分)。

 

平日の勤め人の往復の通勤時間(行為者平均時間)は1時間19分
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/pdf/20160501_8.pdf

 

ちなみに私は、今でこそ通勤時間は往復1時間にも満たないですが、昔は往復3時間(電車2時間、徒歩30分、自転車30分)かかってたこともありました。

本当に時間の無駄だったな、と今でも後悔しているくらいです。

 

例えば新卒で会社に就職して毎日1時間通勤にかかっているとすると、40年働いた場合、人生で通勤にかけている時間は約1万時間。

1万時間ですよ?おそらく1つの道でプロとして活躍できる時間です。

 

通勤時間に1万時間使っても、何の自慢にもなりませんよね。読書や勉強する方もいますが、効率がとにかく悪い。

 

今回は、

  • 通勤時間に勉強や読書が無駄な理由
  • 会社の近くにすんだほうがいい理由
  • 電車やバス通勤は時間を無駄にするだけではない

について説明します。

 

後半では実際の私の体験談や、通勤時間をどうしても減らせない人のための対処法についても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

通勤時間に勉強や読書の時間が無駄な理由

よく、通勤時間は勉強や読書ができるから時間の無駄ではないという人がいます。

私は真っ向からこの意見に反対です。

 

なぜなら、

  • 周りに人がいっぱいいて100%集中できる環境ではない
  • 家でもできるので、通勤中にわざわざしなくてよい

この2つが挙げられます。

周りに人がいっぱいいて100%集中できる環境ではない

電車やバス内でガラガラだったらいいのですが、ほとんどの人が満員電車ではないでしょうか。

 

例えば、人がいっぱいいるだけではなく赤ちゃんが泣き出したり、臭いがきつい人がいたり、いきなり声をかけられたり。

集中できなくなる要因はたくさんあるかと思います。

 

勉強や読書ができたとしても、時間のコスパがあんまり良くないので、100%集中できる環境じゃありません。

家でもできるので、通勤中にわざわざしなくてよい

読書や勉強は、言ってしまえば家でもできるわけです。

家だと集中できない人は、集中できる場所でやればいい。

 

同じ30分でも集中できる場所でやると、学べる知識量が圧倒的に違います。

30分で英単語が30個覚えられる場所と、50個覚えられる場所があったら、後者を選ばない理由なんてないはず。

 

通勤時間で読書や勉強をするなら、通勤時間を減らしてその時間を誰にも邪魔されず、勉強・読書する環境でやったら全然効率が違いますよ。

会社の近くに住んだほうがいい理由

読書や勉強するだけのためでも、会社の近くに住んだほうが効率的です。

ただ、それだけではありません。

 

会社の近くに住むことで、

  • 朝遅くまで寝られて、夜は自由な時間が多くなる
  • 社会保険料が安くなり、実質手取りが増える

このような大きなメリットがあるわけです。

朝遅くまで寝られて、夜は自由な時間が多くなる

通勤時間が多い人ほど、朝は遅くまで寝れて、夜は早く帰ることができます。

家賃が高くなる、生活がきつくなるなど否定的な意見もあるでしょう。

 

その分家が近いのだから、自炊するなりご飯代を節約することはできますし、無駄な飲み会にもいかなければ余程じゃない限り暮らせます。

 

朝普通よりも遅く起きられる、夜はゆっくりする時間があるとわかっているだけでもすごく心が軽い。

一度経験すると、通勤に時間をかけることが本当に時間の無駄だった、と体感できます。

社会保険料が安くなり、実質手取りが増える

実はあまり知られていないのですが、社会保険料は通勤手当も込々の金額で算出されます。

 

通勤手当は基本全額定期券に消えてなくなるので、そのお金はあってないようなものですよね。

そんなお金にも保険料が上乗せされるため、近くに住んだほうが実質自分が使えるお金が増えるという仕組みです。

 

頑張って長い距離通勤しているのに、実質的な手取りは遠ければ遠いほど下がるなんて理不尽ですよね。

お金も時間も、近くに住めば増えるので、近くに住む理由としては十分です。

電車やバスは通勤時間を無駄にするだけじゃない

電車やバス通勤は、

  • 風邪や病気をもらうリスクが高い
  • 冤罪の被害に会う可能性もある
  • 事故があれば、遅刻したり帰るのが遅くなる

上記のようなリスクも考えられます。

風邪や病気をもらうリスクが高い

電車やバスでは、たくさんの人がいて密閉された空間ですのでたくさんの菌が蔓延しています。

風邪や病気など、最近だとコロナウイルスをもらうリスクだってあるわけです。

 

一方、車通勤や徒歩通勤は人と接する機会が少ないので他の人からうつるリスクはかなり低くなります。

会社が何百・何千人の規模だと、そこで移る可能性もありますが…

冤罪の被害に会う可能性もある

最近、痴漢の冤罪が多いですよね。

「この人痴漢です!」なんて言われたら何もやってなくても捕まりますし、潔白が証明されるまでは身動きがとれません。

 

友達や仲間、会社の信頼を失う可能性もありますし、潔白が証明されずやってないのに刑務所行きなんてことも…。

 

このような被害に会う可能性があることを覚えておきましょう。

事故があれば、遅刻したり帰るのが遅くなる

交通機関を使っていて、最も予測困難なのが事故です。

事故で会社に遅刻したり、家に帰るのが遅くなったり。

 

自分のせいではないのに、会社でなぜ余裕をもって通勤しないのかと怒られたり、家庭がある方は妻に帰りが遅いと言われたりします。

 

ほんと、理不尽でしかありません。

結果的にストレスを貯めてしまうだけです。

片道1時間半通勤で時間を無駄にしていた私の体験談

私は過去に

  • 家から駅まで歩く(15分)
  • 駅から電車(1時間)
  • 電車降りて、会社まで自転車(15分)

の通勤をしていたことがあります。

 

今は絶対にできません笑

 

私は電車ですぐ酔うため、毎日電車では気を張って酔い止めも飲んで、とにかく遠い景色を見て必死で時間が経つのを待ってました。

本当に地獄のような日々でした。

 

まず、駅まで15分も歩くと夏場だと汗びっしょりです。

そして電車のエアコンで体が冷えて、自転車でまた汗を書いて、会社に着くころには服が臭くて毎日着替え持って行ってました。

 

荷物も増える、時間はかかる、その間は何もできない、と本当に散々でした。

 

ちなみに2ヶ月くらいしか持たず、一人暮らしを初めて徒歩10分くらいのアパートから通うようになってからは快適そのものでした。

 

今は辞めた会社ですが、通勤距離が短いと精神的な負担が段違いです。

仕事終わって家帰ってきても、遊んだり勉強したりする余裕がある。

 

通勤がしんどい経験と、楽な経験をしたことで、改めて通勤時間は無駄だなと実感できました。

通勤時間を短縮できない人の対処法

様々な理由で、通勤時間を短縮できない人もいるでしょう。

 

応急処置だったり、実現可能性がやや低いですが

  • 週1は会社近くのホテルに泊まる
  • 家から近くの会社に転職する
  • 異動・テレワークをお願いする

この3点はやってみる価値ありです。

週1は会社近くのホテルに泊まる

週に1回、会社近くのホテルに泊まることで、通勤時間にかける時間を減らすことができます。

金曜日や連休前を除けばそこまでホテル代も高くならないので、応急処置としてはおすすめ。

ただし、頻繁にやってるとさすがに近くに引っ越したほうが安く住むので、多くても週1が限界ですかね。

家から近くの会社に転職する

仕事内容に不満がないなら、転職は正直最終手段かなと思います。

 

通勤時間がとにかく苦痛という方は、転職も視野に入れておくといいでしょう。

 

しっかりと経験を積んでいる方であれば、給料が増えるかもしれません。

ただ近くの会社に転職するのではなく、将来を見据えステップアップできるような会社がいいですね。

異動・テレワークをお願いする

会社にもし支社がいくつもあるところであれば、家に近い支社に異動をお願いしてみるのもありです。

 

また、テレワークで仕事ができればそれが一番最高なんですがかなりハードルは高いかと。

それでも、今では働き方改革により場所を問わず仕事をする人も急激に増えています。

 

通勤時間でどのくらい仕事効率が落ちているか、その時間が削減されればどんなメリットが会社側にはあるのかをしっかり伝えてみましょう。

まとめ:通勤時間はやっぱり時間の無駄である

今回、通勤時間について説明しました。

通勤時間で勉強や読書をできたとしても、100%の状態で学習できるわけではありません。

 

そして、病気がうつるリスクも高まります。

 

通勤時間でやってることについて、大概のことは自宅でできますし。

なので、自分の経験からも通勤時間は無駄だと感じました。

 

可能なら、通勤時間を短縮してもっと時間を有意義に使ってみてはいかがでしょうか。